ポケモンカードゲームBattle In University 来年度運営募集について

ポケモンカードゲームBattle In University運営募集について

 

皆様、お久しぶりです。

BIUプロジェクトチーム、主催のアースです。

 

 今回は、昨年開催いたしました、学生によるポケモンカードイベント「ポケモンカードゲームBattle In University」の来年度運営陣の募集を行いたいと考えております。募集を行う理由としましては、現在のメンバーのほとんどが、卒業に伴い学生でなくなるためです。このイベントは学生が主体となり活躍するイベントであることが一つの趣旨であり、意味があると考えているため、次回開催をするのであれば、次の世代にバトンを受け継いでいきたいと考えています。また、次回はうちの大学も参加したい、来年は本選に出たい、といったお声をいただけたこともあり、それに応えたいという思いもあります。

何か大きなことをやってみたい、ポケモンカードを盛り上げたいなど、理由はいろいろなものがあってよいと思います。ぜひやってみたいと思いましたら、一度ご連絡いただければ幸いです。

 

また同時に、来年度の予選大会開催校についても、仮募集を行いたいと考えております。開催のためには、あらかじめ数校の目途が立っていることが大切になっておりますので、昨年に引き続き開催したい、今年は自分の大学でも開催したいという団体の皆様の意思表示をお待ちしております。

 

以下、運営メンバーの募集要項となりますので、お目を通してご連絡ください。

 

運営については必ず引き継ぎを行い、現運営陣も必要に応じてサポートをさせていただく予定ですので、挑戦してみてください。



☆募集内容

・募集人員

  1. 中央運営メンバー:6名以上

・参加条件

  1. 2019年度時点で大学生であること
  2. 公認ジャッジまたはルールエキスパート・ポケモンカードゲームイベントオーガナイザーのいずれかの資格をお持ちの方、もしくは取得予定の方
  3. 責任をもって、最後まで運営を行える方

 

・応募方法

BIUプロジェクトチームのメールアドレス

pokeca.universityevent@gmail.com

に、以下の応募テンプレートを記入の上、送信してください

 

・応募テンプレート

件名:BIUプロジェクトチーム運営メンバー募集について

(本文)

本名:

年齢:

所属大学:

連絡先:(電話番号とEメールアドレス)

BIU本戦大会レポート[後編]

あけましておめでとうございます!BIUプロジェクトチーム広報担当のDているです!

本戦終了後一か月後の更新と遅くなってしまい申し訳ありません…BIU本戦大会レポートの後編になります!

 

後編では上位入賞された3名のデッキのインタビューになります!

全6回戦で予選抜けのラインが5-1が7名、4-2が1名という狭き門をくぐり抜けた猛者たち。決勝トーナメントでも激戦を繰り広げ楽しませて下さいました!決勝戦の様子は以下のURLから視聴できます!

youtu.be

長い戦いを終え、上位3位までに入賞したのは次の方々でした!

優勝:みやししさん

2位: くずぽさん

3位:いさおさん

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左から、2位:くずぽさん、優勝:みやししさん、3位:いさおさん、おめでとうございます!

それぞれ皆さんに簡単にインタビューさせていだきました!

 

●優勝:みやししさん

みやししさんは同志社大学予選大会代表ということで、関西から本戦大会に参加して下さいました!関東を中心に開催したBIU予選大会でしたが、こうやって関東以外からも本戦に参加してくださったことは非常に嬉しいです。

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・BIUに参加したキッカケは?…予選は日程が空いていて会場が家から近かったため。本選はせっかく予選優勝したので東京旅行も兼ねて。

・デッキ選択理由…環境が読めなかったので単純にデッキパワーが高いデッキを選択しました。

・意識したデッキタイプ…CL新潟で優勝したルガゾロや、関東で結果を残しているタッグチームを意識しました。

・採用したカードにこだわりやワンポイント、意識した点…手札をリフレッシュせずに山札を引けるカードを多く採用し、ビーストリングを使える準備をしました。

みやししさん自身のブログでより詳しく解説されているのでぜひ見てみてください! 

 https://ameblo.jp/miyassss/

 

●2位:くずぽさん

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・BIUに参加したキッカケは?…母校のポケサーの文化祭に遊びに行くのでせっかくなら参加しようと思って申請しました。

・デッキ選択理由…環境に多い大体のデッキに対して明確に強い勝ち筋を1つは持っているデッキを持ち込みたかったためこのデッキに決めました。プレイングに自信はあまり無いので分かりやすいデッキにしたかったというのも理由の1つです。

・意識したデッキタイプ…特にありません。ダメカンばらまきと高打点でのワンパンを両立できるデッキなので何と当たってもプレミさえしなければなんとかなるだろうと甘い考えをもっていました。プレミは星の数ほどしました。

・採用したカードにこだわりやワンポイント、意識した点…シンボラーGXはこのデッキを組んだきっかけであり、期待通りの活躍をしてくれました。単純にGXを1撃で倒せるだけでなく、カラマネロ1匹ではアタッカーを倒されないだろうと考えて動いてくる相手に奇襲をかけた上で非GXで殴ることを強いることができて非常に強力です。

 

●3位:いさおさん(@f_gangar ) 

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・BIUに参加したキッカケは?…強い人と対戦したかった。

・意識したデッキタイプ…TAG全般とミラー。

・採用したカードにこだわりやワンポイント、意識した点…フーパと使いたい状況に合わせてサポートを1枚ずつ採用。あとホイッスルは使いやすかったです。

 

 

やはりみなさん登場したてのTAGTEAMを意識し、それぞれ自分なりの対策をしていたようでした。全体的に見てもピカチュウ&ゼクロムGXが多い印象でしたが、しっかりとメタが回って対策したデッキが勝ち上がる形になりました。

 

短くなってしまいましたが、これにてBIU本戦レポートを終わらせて頂きます!来年度も開催されるかも?しれないので、お楽しみに!

 

BIU本戦大会レポート[前編]

こんにちは、BIUプロジェクトチーム広報担当のDているです!

12/15についに行われたBIU本戦大会!各地で勝ち上がった猛者たちの頂点は一体誰なのか!?今回は本戦大会の様子をお届けします!

 

本戦大会に出場出来るのは各地の予選大会を勝ち上がったプレイヤーと、予選大会を開催して下さった団体からの推薦枠の方たち。当日は総計60名のプレイヤーが集まってくださいました。

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受付を済ませ、開会式が終わると早速バトルスタート!皆さん自慢のデッキでしのぎを削っていました!先日のシティリーグでも活躍したピカチュウゼクロムGXを取り入れたデッキが多く見られた他、コイキング&ホエルオーGXやプテラリザードンなどタッグボルトの新カードを軸にしたデッキが約3分の1ほど。 

既存のデッキではルガゾロ系が圧倒的人気で、なんとピカゼクGX系の使用者と同数!デッキタイプとしてはマッシブーンGXを採用したものと、マッシブーンGXを採用していない場合はマニューラが投入されているものが多かったですね。

次いで人気だったのはレックウザGX系のデッキ。TAGTEAMも一撃で倒せるダメージを継続して出せるということで最近再評価されてきた感じがしますね。こちらはほとんどがクワガノンと組み合わせで、アーゴヨンと組み合わせたタイプはごく僅かでした。

またTAGTEAMにサイドレースで大きく有利を取れるからか、非GXを主体にしたデッキも多く、 一番人気はカプ・コケコ&カプ・テテフのいわゆるダメカンばら撒き系のデッキ。こちらは大きく2つのタイプに分かれ、マニューララティオスを採用したばら撒きに特化したタイプ、ナゲツケサルプテラを採用し勝ちプランの1つとして採用したタイプが存在しました。また、多くのデッキでビクティニが採用されておりセレビィフシギバナGXを意識していた様子が見られます。

次いで人気だったのはロストマーチデッキ。ポケモン通信によって手札に来たワタッコを返しながらポポッコをサーチ出来るということで、新弾で若干強化されましたね。

 

そんな多彩なデッキが入り乱れる中、予選6回戦を終え決勝トーナメントに勝ち上がったのは以下の8名の方!

 

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予選1位:くずぽさん

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予選2位:パストスさん

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予選3位:いさおさん

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予選4位:みやししさん

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予選5位:ノブナガさん

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予選6位:さえこ♪さん

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予選7位:つばめさん

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予選8位:ジョーカーさん

 

上位8人の内、3人がピカゼクGXデッキを使用!新弾の目玉カードだけあってその強さを見せつけました。主役ポケモンは同じものの、それぞれプレイヤーの個性が出ていますね。特にライボルト採用型はピカゼクGXを動かすことに特化しており、他の型より少し珍しいのではないでしょうか。

同じく新しいデッキタイプのコイキング&ホエルオーGXも2位で予選抜け。新弾で登場したデッキがしっかりと結果を残しています。こちらはパルキアGXが採用されており、比較的苦手なレックウザGXに対してクワガノンを倒しながらGXワザを撃つことが出来れば大きくテンポを取ることが出来そうです。

 

既存デッキでは超バレット、ルガゾロ、ズガドーン、コケコサルが予選抜け。超バレットには新しいアタッカーとしてイーブイ&カビゴンGXが採用されている他、GXポケモンのダメージを跳ね返すシンボラーGXが採用されているのが目を引きます。

ルガゾロではポケモン通信やエリカのおもてなし、ジャッジマンホイッスルの新規トレーナーズが多く採用されています。特にジャッジマンホイッスルは、特性で手札を増やすことのできるこのデッキと非常に相性がいいですね。また、ジラーチ意識のアブソルや、TAGTEAMを意識してか壁役として優秀なフーパが採用されています。

ズガドーンはこれといって目立った新規カードはないものの、TAGTEAMの高火力を耐えるためか、こだわりメットが採用されているのが印象的ですね。

コケコサルも新規カードはほとんど採用されていないものの、環境を読んだカードが多く取り入れられていますね。先ほど述べたビクティニやコケコのばら撒くダメージを増やせるエレキパワー、ばら撒きの勝ち筋で相手にアセロラを撃たせないようにバリヤードが採用されています。

 

 

長くなってしまいましたので前編はこれまで!最後に参加者の簡単なデッキ分布を掲載して後編に続きます!

 

〇デッキ分布(カッコ内は使用人数)

ピカチュウ&ゼクロムGX系(8)

ルガルガンGX+ゾロアークGX系(8)

レックウザGX系(7)

ウルトラネクロズマGX(6)

●ロストマーチ(4)

 

●カプ・コケコ系(4)

コイキング&ホエルオーGX系(3)

ナゲツケサル+カプ・コケコ(3)

 

〇以下使用者2名

リザードン+メガニウム+ラグラージ+アローラキュウコンGX

ズガドーンGX+アーゴヨン

プテラ+カプ・コケコ

サーナイトGX+アローラキュウコンGX+ラグラージ

マッシブーンGX+ルガルガンGX+アローラキュウコンGX

 

〇以下使用者1名

セレビィ&フシギバナGX

●超タイプバレット

グランブル

たそがれのたてがみネクロズマGX+ジバコイル

●ゲンガー&ミミッキュGX+オムスター

ジラーチ+サンダースGX

デスカーンギラティナ

 

後編に続きます!お楽しみに!

BIU本選環境考察!

おひさしぶりです!BIUプロジェクトチーム広報担当のDているです!

 

予選大会が11月に終了し、新潟CLや新拡張パック「タッグボルト」の発売などを経て、ついに今週末に迫ったBIU本選大会!まずは詳細から確認しましょう!

 

日時:12/15(土)

本選出場者集合 9:00~9:30

一般参加者開場 10:00~

会場:中央区産業会館 2階展示室

www.chuo-sangyo.jp

各地から勝ち上がった強者たちが腕を競い合う本選大会を観戦できるほか、サイドイベントなども行う予定です!ぜひ遊びに来てくださいね!

 

さてそんな本選大会、どんなデッキが活躍するのか先日各地で行われたシティリーグの結果をもとに勝手に考えてみました!

 

〇各シティリーグ結果

・東京

優勝…ピカチュウゼクロムGX

2位…ピカチュウゼクロムGX

ベスト4…ピカチュウゼクロムGX、セレビィフシギバナGX

・大阪

優勝…ナゲツケサル+カプ・コケコ

2位…ウルトラネクロズマGX

3位…サーナイトGX+ゾロアークGX+アローラキュウコンGX

・広島

優勝…レックウザGX+クワガノン

2位…コイキング&ホエルオーGX+ヌオー+アーゴヨン

3位…ロストマーチ

 

早速新弾の目玉カードであるTAGTEAMGXが結果を残しましたね!倒されてしまうとサイドを3枚も取られてしまいますが、圧倒的なパワーと耐久力を兼ね備えています。相手にする時はいかに大ダメージのGX技の被害を抑え、高耐久を崩していくかプレイヤーのデッキ構築力とプレイングが試されそうです。東京ではピカチュウ&ゼクロムセレビィ&フシギバナ、広島ではコイキング&ホエルオーが上位入賞しています。

ピカチュウゼクロムは超強力なGXワザを持ち、サンダーマウンテン◇カプ・コケコ◇を組み合わせた速攻から、エレキパワーによる打点強化など雷タイプ専用の多彩なサポートカードの多さが魅力的ですね。

東京で結果を残したセレビィフシギバナは、クラッシュハンマージャッジマンなどの妨害カードを搭載しシェイミやグッズ、GXワザを駆使して高耐久を活かすデッキのようでした。通常技も状態異常で苦しめるため、高耐久と合わさり中々厄介なデッキタイプとなりそうです。

コイキング&ホエルオーはフリーザーでベンチを守りながら相手にダメージを蓄積させ、準備が出来次第HP300の高耐久と連打できる180ダメージ、GXワザのベンチ全体ダメージで相手を一掃するデッキのようです。コイキング&ホエルオーは事前評価があまり高くなかったイメージがあるので、入賞を意外に思った人も多いのではないでしょうか。

 

新規のTAGTEAMのカードが活躍する中で、既存のGXポケモンたちも結果を残しています。いずれのGXポケモンも共通しているのは、ダメージが青天井系という所でしょうか。TAGTEAMがどれも高いHPを持つため、一撃で落とせるような火力を備えたポケモンが多く見られます。

CL新潟でも2位の結果を残したウルトラネクロズマGXは新弾からトキワの森ゲンガー&ミミッキュGXを採用。トキワの森は手札の超エネルギーをトラッシュしながら鋼エネルギーを探せるので高相性。ゲンガー&ミミッキュも新しいサブアタッカーとして期待が持てます。

サーナイトGXはTAGTEAMポケモンの多くがワザにたくさんのエネルギーを必要とするので相性が有利に見えますね。ワンダーラビリンス◇もあるため、TAGTEAMポケモンは苦戦を強いられるかもしれません。

レックウザGXは自分の場のエネルギーの数だけダメージが上がっていくのでTAGTEAMに引けを取らないダメージを出すことが出来ます。エネルギー供給を断つためにクワガノンを倒したいところですが、倒しに動いてしまうとサイドを1枚しか取れず、返しのレックウザGXに逆に倒されてしまう可能性があるので、マッチアップした時はどのようにサイドを取りに行くかのプレイヤーの判断が試されますね。

 

非GXポケモンではナゲツケサルとロストマーチのデッキが入賞。

ナゲツケサルピカチュウ&ゼクロムに弱点を突くことが出来、ディアンシー◇こだわりハチマキを合わせることで一撃で倒すことが出来ます。またカプ・コケコ+カプ・テテフ+戒めの祠のギミックも採用しており、勝ち方のプランが2種類用意されているのも特徴ですね。

ロストマーチもGXポケモンに対してサイドレースで有利を取ることが出来、こだわりハチマキや戒めの祠を合わせればTAGTEAMでも一撃で倒すのを狙えます。新弾で手札と山札のポケモンを入れかえるポケモン通信が登場したことで、安定してポポッコの特性を使用しやすくなったのも追い風ですね。

 

一方でCL新潟で優勝したおなじみのルガルガンゾロアークや以前環境に多くいたジラーチサンダーは入賞を逃しています。どちらのデッキもダメージが伸びにくく、TAGTEAMに対してダメージレースで遅れを取ってしまうからでしょうか。しかし、いずれのデッキも強力であることは変わりないため対策を怠ると痛い目に合いそうです。

 

さて、上位入賞してきたデッキを確認してきましたがシティリーグで個人的に気になったデッキがいくつかあったので取り上げたいと思います!

ギャラドス

デッキの半分近くを水エネルギーにすることで安定して240ダメージを出すデッキがシティリーグで見られました。初手の事故さえなければ多くのデッキに有利を取れるのではないでしょうか?プレイヤーのデッキ構築力が試されるカードになりそうです。

プテラ

緩い条件で180ダメージを3エネで出すことが出来ます。ワザの関係上カプ・テテフGXはデッキに入れられませんが、そこはジラーチでカバー。エネルギー問題もワザは無色3個なため、カラマネロとダブル無色エネルギーで起動することが出来ます。東京ではベスト16に勝ちあがっていたため、非GXデッキ期待の新星ですね!

 

 

TAGTEAMのポケモンが大きく活躍しましたが、既存のGXポケモンや非GXポケモンも負けず劣らずの戦績を残しています。BIU本戦ではシティリーグ同様にTAGTEAMポケモン、特にピカチュウ&ゼクロムを環境の中心に打点が伸びやすいGXポケモンたち、サイドレースで有利が取れる非GXポケモン主体のデッキが多く見られるのではないでしょうか?それとも誰も見たことのない新しいデッキが猛威を振るうのでしょうか!?

待ち遠しいBIU本戦は今週末開催です!是非皆さん遊びに来てくださいね、それでは!

予選大会レポート 10/6(土)慶應義塾大学「ポケ問のすゝめ」様

こんにちは!BIUプロジェクトチーム、広報担当のDているです!

ついに本格的に始まったBIU予選大会!その中で今回は10/6(土)に慶應義塾大学ポケモンサークルである「ポケ問のすゝめ」様が矢上祭にて開催した予選大会にお邪魔させていただきました!

 

会場に付くとすでに受付の方にかなりの人が。大会は小さい子供のプレイヤーから大人の方まで年齢層は幅広く、合計21名で行われました。

皆さんの受付が終わり、マッチングが発表。10月最初のBIU予選大会がスタートしました!

 

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予選大会の様子の写真。CL東京大会でも活躍したカラマネロを利用したデッキやズガドーンGX+アーゴヨンのようなメジャーなものから、可愛らしいポケモンを多く採用したライチュウGXデッキやダメカンをたくさんばら撒くカプ・コケコ+マニューラ+ドンカラスデッキなど、様々なデッキが入り乱れる大会に。

 

大会の中で少し気になったのが、ロストマーチデッキを使う人が一人もいなかった点。CL東京大会ではそれなりの数を見かけ、対策に頭を悩ませていた人も多かったのではないでしょうか。そんなロストマーチデッキですが、今回は使用者ゼロ。対策法がある程度広まってしまったのか、それとも偶然いなかっただけなのか、理由はわかりませんが少し意外でした。

 

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大会の途中でなんとあのポケカの伝道師「ポニータ石井」さんが遊びに来てくださりました! 自分は初めてお会いしたので、サインをもらってはしゃいでいました(笑)

 

 

2回戦が終わり、後半戦の3回戦がスタート。上位卓を見るとウルトラネクロズマGXデッキやCL東京大会で優勝したデッキなどのカラマネロを利用したデッキが半分以上を占めていました。やはり1ターンにエネルギーを2枚以上つけられるデッキはいつの時代も強いですね。

 

 

そんな強力なデッキが入り乱れる激戦を勝ち抜き、全4試合を終えて本戦大会出場権利を得たのは以下の3名の方!

 

1位:マツモト様 使用デッキ…ほっぺすりすりデッキ

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強力なデッキたちを退け、 パチリスのワザ「すりすりはつでん」とライチュウGXのワザ「パワフルスパーク」のコンボで攻めるほっぺすりすりデッキが優勝!

前日に発売したダークオーダーから相性の良いエモンガカプ・コケコ プリズムスターが採用されていますね。デンジから各種ボールに繋ぎ、ほっぺすりすりを持つポケモンエモンガでサーチすることが出来るため、エモンガを持ってきやすいネストボールが多めに採用されています。ハイパーボールが1枚なのはカプ・コケコGX以外にあまり使わないからとのこと。改造ハンマーはルガルガンGXに対抗するために2枚採用されています。

ちなみにマツモト様がこのデッキを使用したのは「可愛いデッキで子ども受けを狙った」とのことで、大会に参加した理由も「友人に誘われてふらっと遊びに来た」そうです。ふらっと遊びに来て優勝していく姿ってなんだかかっこいいですね…。優勝おめでとうございます!

 

 

2位:ヒラノ様 使用デッキ…ウルトラネクロズマGXデッキ

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こちらにはダークオーダーからの新カードジラーチが採用されていますね。今までのウルトラネクロズマGXデッキではネクロズマ あかつきのつばさGX月輪の祭壇を組み合わせて実質にげるエネルギーを0にし、ウルトラネクロズマGXにエネルギーを付けて攻撃することが多いですが、このデッキではジラーチエスケープボードを付けることで代用し、トレーナーズのサーチを行いつつ、ウルトラネクロズマGXにエネルギーを付ける戦略が出来ますね。

 

 

3位:カイくん弟様 使用デッキ…キュウコンジュナイパー

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CL東京大会で有名プレイヤーの方が使用していたデッキタイプですね。アローラロコンのワザ「みちしるべ」とアローラキュウコンGXの特性「ふしぎなみちびき」を組合せてラグラージジュナイパーGXを素早く立てるテクニカルなデッキになっています。

こちらにはダークオーダーからの新カードは採用されていませんが、ブラックマーケット プリズムスター対策として1枚スタジアムを採用したとのことでした。

 

 

今回の簡単なデッキ分布はこちら。デッキ名は簡易化しているため、正確でない場合があることをご了承ください。

ウルトラネクロズマGX…3名

ソルガレオGX+アローラキュウコンGX(妖)…2名

ゼラオラGX…2名

ズガドーンGX+アーゴヨン…2名

アローラキュウコンGX(妖)+ジュナイパーGX…2名

以下使用者各1名

ガオガエンGX+アローラキュウコンGX(妖)+ラグラージ

マッシブーンGX+ルガルガンGX

・カプ・コケコ+マニューラ+ドンカラス

カラマネロバレット

・ゼルネアスGX+アローラキュウコンGX(妖)+サーナイトGX

ルガルガンGX+ゾロアークGX

ライチュウGX

・グレイシアGX+ゲッコウガGX

・雷タイプバレット

マッシブーン+アーゴヨン+ゾロアークGX

 

ご覧のとおり多種多様なデッキ分布となりました。今後の予選大会もどのようなデッキが活躍するか楽しみですね!

まだまだBIU予選大会は始まったばかり、次の予選大会優勝者はあなたかも?ぜひお近くの学園祭で予選大会に参加してみてくださいね!予選大会一覧はこちら!

PokemonCardGame-BIU - 予選大会一覧

 

 

ポケモンカードゲームBIUとは

はじめまして、ポケモンカードゲームBattle In Universityの広報を担当している、BIUプロジェクトチームのDていると申します!

 (BIUプロジェクトチームとは学生のポケモンカードゲームイベントオーガナイザーによって構成された企画チームです)

Battle In University、略してBIUってどんな企画なの?という疑問についてこのページで詳しくお伝えします!

 

〇Battle In University とは?

学生のポケモンカードゲームイベントオーガナイザーが主体となって運営する全国を巻き込んだ大型イベント!

今年の秋に全国各地の大学で開催される学園祭でポケモンカードの大会(予選大会)を行い、各大会の成績上位者が冬に行われる本選大会に出場することが出来ます。また、学園祭で大会を開催した団体にも本戦大会への出場権が与えられます。

学園祭のお祭り騒ぎを楽しみながら、ポケモンカード最強を目指せ!

 イベント構成:予選大会+本選大会

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〇詳細

・イベント名:ポケモンカードゲーム Battle In University

・予選大会

日時:10月~11月の各学園祭の開催日時による

場所:各学園祭のブース

(日時、場所共に九月上旬から順次公開予定)

開催人数:8人以上

参加費:最大500円(会場によって異なる)

対戦形式:スイスドロー形式またはトーナメント形式(会場によって異なります。詳しくは9月公開の各予選大会の詳細を確認してください。)

成績上位者に本選出場権が付与されます。 

 

・本選大会

日時:2018年12月中旬

場所:東京

(日時、場所共に9月下旬公開予定)

開催人数:24人以上

大会構成:予選ラウンド+決勝ラウンド

対戦形式:予選ラウンドースイスドロー形式(最大6回戦)

     決勝ラウンドートーナメント形式

 

・レギュレーション

予選、本選共にスタンダードレギュレーション/60枚デッキ

 

 

〇予選大会会場について

各大学の学園祭ブースにて行います。また、これに際して予選大会を追加開催にご協力いただける団体様を募集しています。ご興味のある団体様は、下記URLから詳細をご確認ください。

申請に関して、ポケモンカードのルールを熟知している方がいらっしゃれば、公認ジャッジ資格(旧ルールエキスパート)及びポケモンカードゲームイベントオーガナイザー資格の有無は問いません。また、自主公認イベントとしての別途の申請も要りません。

募集期間は1次募集(情報公開日から8月24日(金)まで)と2次募集(9月21日(金)まで)があります。募集期間外に応募された場合、予選大会一覧に掲載することができない場合があります。

募集要項:

https://pokeca-universityevent.hatenadiary.jp/entry/2018/07/05/024326

10月分申請は原則1次募集の期間中にお願いいたします(期間を過ぎても対応できる場合もあります)。また、開催数には上限がありますため、その際には抽選になる場合があります。あらかじめご了承ください。

 

以上がポケモンカードゲームBIUの概要説明です。

みなさまのご参加お待ちしてます!

予選大会開催団体募集要項

 

本要項は、ポケモンカードゲームBattle In University(以下、本企画と呼ぶ)の予選大会の開催を、私たち「BIUプロジェクトチーム(以下、本部と呼ぶ)」お願いするものです。以下の内容をよく読んだ上で、ご賛同いただける団体の皆様には、ぜひ一緒に本企画を進行していただければと思います。

 

追記:8/5 大会開催条件【B】、Ⅵ.その他に情報を追加しました。

 

目次

Ⅰ.予選大会とは

Ⅱ.大会開催条件

Ⅲ.開催団体業務内容

Ⅳ.本部から参加団体への提供

Ⅴ.予選大会ルール

Ⅵ.その他

Ⅶ.参加フォーム

 

 

Ⅰ.予選大会とは

本企画にて、201812月中旬頃に行う本選大会の出場選手を決定するために開催する、学園祭イベントで行う大会のことを指します

 

 

Ⅱ.大会開催条件

A】学生という立場からポケモンカードを盛り上げ、本企画を運営していくことに賛同していること。

Bポケモンカードゲーム学園祭2018に参加をしていること。なお、大学学園祭の規約等の事情でポケモンカードゲーム学園祭2018に参加出来ない場合は、1度本部にご相談下さい。

C】所属する大学の学園祭にて大会を開催できる環境があること。

D】団体内にポケモンカードゲームのルールに精通している者が最低一名以上いること。

   ただし、ルールエキスパート、イベントオーガナイザーの資格の有無は問いません。

E】団体内に本企画に携わる者として責任者2名を立てること。

F】責任者を通じ、本部と迅速かつ密接な連絡を取れること。

G】責任者が本部と連絡を取る際の手段(メールやskypeでのビデオ通話等)に対応できること。

H】本部が公開を認めたもの以外の本企画についての詳細を外部に公開、漏洩しないこと。

【I】本部の提示する注意事項、禁止事項に反しない行動をとれること。

【J】本企画に対して不利益、損害となる行動をとらないこと。

【K】大会結果を迅速かつ正確に本部へ連絡すること。

 

 

Ⅲ.開催団体業務内容

【A】     所属する大学の学園祭内にて、予選大会を開催及び運営する。

【B】     予選大会開催前に本部に団体が開催する予選大会の内容を連絡し、本部からの指示や注意事項などを確認する。

【C】    予選大会終了後、開催した大会結果について本部に報告する。

【D】    本戦大会出場権利者及び開催団体用本戦出場権利者の個人情報(連絡先)をまとめ、本部へ連絡する。

 

Ⅳ.本部から参加団体への提供

【A】 貴団体が開催する予選大会についての宣伝協力をする。

【B】 貴団体が行った予選大会の開催数に応じて、貴団体内から本企画の本選大会に出場することのできる権利「開催団体用本選出場権利」を付与する。この権利を団体内の誰に渡すかはその団体での決定に一任する。ただし、大会の開催数は1日1回までとする。

  

 

Ⅴ.予選大会ルール

【A】     レギュレーション

スタンダードレギュレーション及びスタンダードデッキのルールに準ずる。

 

【B】     大会形式

〇大会形式…スイスドロー形式またはトーナメント形式から選択。スイスドローを選択する場合は後述のスイスドロールール詳細に従うこと。また、大会参加者が8名以下だった場合は以下の形式で行うこと。

8名以下形式:参加者を可能な限り均等になるよう2つのブロックに分け、総当たり戦を行う。

総当たり戦終了後、各ブロック成績上位者1名同士で決勝戦を行い、優勝者を決定する。

〇制限時間…1試合30分。

〇勝敗判定…一本先取制。制限時間以内に決着がつかなかった場合は、以下のように運営すること。

・先行プレイヤーの番で時間切れの場合

次の後攻プレイヤーの番まで行います。終了後、お互いのサイドの枚数を比べ少ない方を勝ち、同数の場合は引き分けとします。

・後攻プレイヤーの番で時間切れの場合

その番まで行います。終了後、お互いのサイドの枚数を比べ少ない方を勝ち、同数の場合は引き分けとします。

・トーナメント形式で引き分けになる場合は、そこからサイドの枚数が変動するまで継続します。

 

スイスドロールール…以下のルールで運営すること。

試合の勝者に勝ち点3点、敗者に0点、引き分けの場合は両者に1点を与える。

降参は原則として認めないものとする。

 不戦勝者には勝ち点3点を与え、サイド取得枚数3枚、サイド被取得枚数3枚とする。

 以下のルールに従って、対戦相手及び順位を決定する。

(A) 勝ち点の合計数が多い者が上位とする。

(B) 勝ち点が同じの場合、今までの合計サイド取得枚数が多い者を上位とする。

(C) 勝ち点と合計サイド取得数が同じ場合、じゃんけんによって上位者を決定する。

 ○その他

・各予選大会参加中でのデッキ変更やカードの入れ替えは禁止とする。発覚した場合はその予選大会の参加権利を剥奪する。

 

 

C】大会参加者募集方法

〇最低募集定員…8名 

〇受付方法…当日受付制を推奨。定員を超えた場合は抽選をおこない、参加者を決定すること。

また、募集定員の半数までは事前予約制を認める。ただし、事前予約制を使う場合は必ず予約方法を明らかにし、本部に事前予約制を行う旨と予約方法を報告すること。

 

 

D】大会参加費について

会場ごとに会場設営費等として参加者から、参加費を徴収することを認める。ただし、上限を500円までとする。

 

 

【E】本選大会出場権利者について

大会成績上位者に「本選大会出場権利」を付与する。人数はその予選大会の参加者によって変化する。

 

 〇大会参加者/権利付与人数

・1~8名/上位1名

・9~16名/上位2名

・17~32名/上位3名

・33名以上/上位4名  

 

  

.その他

〇予選大会運営に関する問い合わせは本部までお願いします。

〇予選大会について参加希望者等から問い合わせがあった場合は各団体での対応をお願いします。どうしても対応が難しい場合は本部に問い合わせるように伝達してください。

自団体が開催する予選大会への参加は基本的に認めません。ただし、参加者が予定定員に満たなかった場合は参加を認めます

〇同じ大学内でも、異なるキャンパス及び異なる学園祭であれば申請することは可能です。

〇同じ学園祭で複数回の開催申請をすることができます。ただし、1日1大会までとし、応募多数の場合はどちらかの日程分をお断りすることがあります。

各団体様に本選大会運営費の寄付(目安:予選参加者×100円)をお願いしています。本選大会の会場費等に充てさせていただき、それ以外の用途では使用いたしません。

○大会開催条件にイベントオーガナイザー・ルールエキスパートの資格は必要ありませんが、イベントオーガナイザーの資格を持つ人が大学学園祭内で公認自主イベントとして大会を開催した大会を本企画の予選大会にすることは可能です。

 

 

Ⅶ.参加フォーム

以下の応募用テンプレートを記入し、pokeca.universityevent@gmail.comまでメールの送信のお願いします。

〇応募用テンプレート

大学名(開催キャンパスまで):【例】〇〇大学 (○○キャンパス)

開催団体名:

学園祭名:

大会開催日程:(複数日の場合は日付の後ろに第1希望、第2希望......と記載してください)

責任者

   

連絡用メールアドレス(団体で使用している連絡先と、責任者個人の連絡先の記載をお願いします)

団体連絡:

責任者連絡:

寄付:同意する・同意しない

 

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

一つでも多くの団体の皆様が本企画に参加していただけば幸いです。